¥社会保険・給付金の計算ツール集ガイド

社会保険・給付金の計算ツール集

病気やケガ、出産、育児、介護、失業、再就職、仕事中の事故——人生のさまざまな場面で、健康保険・雇用保険・労災保険から受け取れる「給付金」があります。本サイトは、それぞれの給付金の支給額をブラウザ上ですぐに試算できる無料の計算ツールをまとめたものです。制度ごとに、いくらもらえるのか・どんな条件があるのかをやさしく解説しています。

3つの保険と給付の全体像

日本の社会保険のうち、働く人の暮らしを支える給付は、大きく3つの保険から支給されます。

  • ・健康保険:病気やケガで仕事を休んだとき(傷病手当金)、医療費の自己負担が高額になったとき(高額療養費)、出産で休んだとき(出産手当金)や出産時(出産育児一時金)などに給付があります。会社員などが加入する公的医療保険です。
  • ・雇用保険:育児や介護で休むとき、学び直し(教育訓練)を受けるとき、離職して再就職を目指すとき、早期に再就職できたときなどに、さまざまな給付があります。失業時の給付というイメージが強いですが、在職中に使える給付も増えています。
  • ・労災保険:仕事中や通勤中のケガ・病気で働けなくなったときに、休業(補償)等給付などが支給されます。保険料は全額が事業主負担で、パートやアルバイトを含むすべての労働者が対象です。

それぞれの給付は「いくら・いつまで・どんな条件で」もらえるかが細かく決まっています。下のツールで、ご自身の状況に近い金額の目安をつかんでみてください。

こんなときに使える(場面別の探し方)

解説ガイド

複数の給付を横断した解説記事を公開しています。制度の全体像を把握したい方はこちら。

出産・育児でもらえるお金出産育児一時金・出産手当金・育児休業給付金など、出産・育児期の給付金を時系列でまとめたガイドです。退職・離職後にもらえるお金基本手当・高年齢求職者給付金・就業促進手当・教育訓練支援給付金・傷病手当金の継続給付など、離職後の給付をまとめたガイドです。病気・ケガで働けないときのお金業務外なら傷病手当金(健康保険)、業務上・通勤中なら労災の休業補償給付。給付率・待期・申請先の違いを整理したガイドです。学び直し・スキルアップで使える給付まとめ教育訓練給付金(費用補助)・教育訓練休暇給付金(在職中の生活費)・教育訓練支援給付金(離職中の生活費)の3給付を整理したガイドです。介護で仕事を休むときのお金介護休業給付金(給付率67%・通算93日・最大3回分割)の仕組みと対象家族の範囲、介護休暇との違い、2025年4月改正をまとめたガイドです。傷病手当金と労災(休業補償)の違い業務外なら傷病手当金、業務上・通勤途上なら労災。給付率・待期・支給期間・申請先・併給の可否を項目別に徹底比較したガイドです。出産手当金と出産育児一時金の違い出産手当金(所得補償)と出産育児一時金(出産費用の一時金)は目的も対象者も異なります。両方もらえるか・専業主婦は対象かを項目別に比較したガイドです。育児休業給付金と出生時育児休業給付金(産後パパ育休)の違い給付率67%→50%の切替・産後パパ育休の就業枠・出生後休業支援給付金(+13%)・組み合わせ取得など、2給付を項目別に比較したガイドです。高額療養費と医療費控除の違い(と併用)高額療養費(健康保険の給付・月ごとの自己負担軽減)と医療費控除(所得税の控除・確定申告)は仕組みが別物。対象医療費の違い・正しい併用の順序を項目別に比較したガイドです。医療費が高額になったときに自己負担を抑える制度(と使う順番)限度額適用認定証・高額療養費・多数回該当・世帯合算・合算療養費・医療費控除を「いつ・どの順番で使うか」で整理した場面別ハブガイドです。高年齢求職者給付金と基本手当(失業給付)の違い65歳が境目で離職時の年齢により自動決定。老齢年金と両取りできるか・給付日数30〜50日vs90〜330日・給付制限の実態を項目別に比較したガイドです。退職後も傷病手当金・出産手当金をもらえる条件(資格喪失後の継続給付)継続1年以上・退職日に就労していない・任意継続は不要など、退職後も給付を受け続けるための要件と注意点を整理したガイドです。

給付金の計算ツール一覧

よくある質問

Q. 計算ツールの結果は、実際の支給額と同じですか?
A. いいえ。本サイトのツールはすべて概算です。実際の支給額は、加入状況や賃金、休業期間、各保険者の最終的な審査によって変わります。正確な金額は、勤務先・ハローワーク・協会けんぽや健康保険組合・年金事務所・労働基準監督署などの公式窓口でご確認ください。
Q. 複数の給付を同時に受け取れますか?
A. 給付の組み合わせには、同時に受け取れるもの・どちらか一方になるもの・金額が調整されるものがあります。たとえば出産手当金と傷病手当金のように一方が優先される関係や、育児休業給付金と出生後休業支援給付金のように上乗せされる関係があります。それぞれの関係は各ツールの解説で説明しています。
Q. 申請はどこにすればよいですか?
A. 健康保険の給付は勤務先または加入する健康保険(協会けんぽ・健康保険組合)、雇用保険の給付は原則ハローワーク(育児・介護休業給付などは勤務先を経由するのが一般的)、労災保険の給付は労働基準監督署が窓口です。申請期限がある給付も多いので、早めの確認をおすすめします。
Q. 掲載している制度の内容は最新ですか?
A. 各ツールは公開時点の制度値をもとに作成し、法改正に合わせて更新しています。上限額など毎年改定される項目もあるため、最終的な確認は公式情報をご利用ください。